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令和4年7月

 今年も暑い夏を迎えましたが、子供の頃の長い夏休みは大人になった今でも、楽しい思い出がたくさん浮かんで来ます。だいぶ前のヒット曲井上陽水の「少年時代」という楽曲で、夏の風景が歌われていますが、この出だしの歌詞に「夏が過ぎ 風あざみ・・」とありますが、「風あざみ」という植物はありません。また、「夏まつり 宵(よい)かがり・・」という歌詞がありますが、「宵かがり」という言葉もありません。これらについて、陽水自身も造語を認めているそうですが、違和感なく耳に入って来るのは、作品の出来の良さから来るのでしょうか。いわゆる文学的表現の達人にはこれが許されるのは、羨ましい限りです。

 ところで、夏の花の代表に「向日葵(ひまわり)」があり、この花は常にお日様に向いていることからこのような漢字で表されますが、実際には若い一時期以外は、東方向を向いたまま咲いているそうです。だからと言って、綺麗な名前にケチをつけて正すのはいかにも無粋ですね。やはり、文学的表現を尊重して、堅苦しいことは考えず、暑い夏を少しでも快適に過ごしたいものです。


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