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令和3年5月

 いよいよ梅雨の季節到来です。日本では季節が4つではなく、春と夏の間に梅雨を入れて5つある、という方もおられます。そう思ってこの時期を迎えれば、少しは納得感も出るように思います。

 ところで、6月16日は和菓子の日です。西暦848年(嘉祥元年)に仁明天皇がご神託に基づき、この日に神前に菓子などを供え、疫病を除け、健康招福を祈誓したことに因んでいます。この後、この日を「嘉祥の祝」として、疫を逃れ、健康招福を願うめでたい行事を行う日として、明治時代まで受け継がれてきました。

 和菓子は、生菓子、半生菓子、干菓子の3つに分類されます。生菓子はおはぎ・柏餅など、半生菓子は最中・羊羹など、干菓子は落雁・おこしなどがあります。生菓子とは言っても、生菓子に含まれる栗饅頭は、作った翌日の方が種と餡が馴染んで美味しくなる、と言われますので、一度お試し下さい。なお、なぜか赤飯が生菓子の分類に入っています。和菓子屋のショーケースにしばしば赤飯を見かけるのは、和菓子の仲間ということなのですね。ちなみに饅頭1個は90キロカロリー、羊羹一切れ170キロカロリーなど、和菓子は脂肪分が非常に少なく低カロリーです。また、主原料の豆類は食物繊維が豊富で、抗酸化作用のあるポリフェノールもたっぷりですので、美容と健康にも良いようです。

 雨で外出がままならない時期ですので、6月16日の和菓子の日には、お好みの和菓子を食べてコロナの疫を祓い、健康を願う、という過ごし方はいかがでしょうか。


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