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令和3年8月

 落ち着かない雰囲気ではありましたが、無事に2020東京オリンピックが終わりました。選手、監督・コーチ、ボランティアの方々、そして運営に関わった多くの皆様ご苦労様でした。

 今回メダルを手にしたメダリスト達が「とても重い」と言っていましたが、事実過去のオリンピックと比べて最も重かったそうです。ちなみに金が556g、銀が550g、銅が450gでしたが、金だけ比べると前回のリオで500g、12年のロンドンで375~400g、08年の北京、04年のアテネはいずれも150gで確かに重いです。ちなみに現在IOCでは、500~800gと規定しているので、次回以降さらに重いメダルが登場する可能性があります。

 ところで、各競技で手に汗握る熱戦をたくさん観ましたが、「もう負けそうだ。観ていられない。」という場面でも、選手は決して諦めることなく、最後まで必死にプレイし、粘って逆転勝利する姿をいくつも見て、大いに感動しました。

 今、日本は財政赤字の拡大、デジタル社会の構築の遅れ、女性の社会進出の遅れなどが指摘され、中には周回遅れとまで言われているものもあります。しかし、ここで諦めてはこの後の日本を支える方々に申し訳ありません。どれほど苦境に立たされても諦めず跳ね返し、勝利を収めたオリンピック選手に倣うことが大切です。
 そして、その頑張りの結果我々が手にするメダルは、地球規模の重たいものになると思います。そういえば、今回の東京オリンピックのメダルはすべて日本中の方々が持ち寄った携帯電話などから取り出して作ったもので、金32kg、銀3500kg、銅2200kgが使われたそうです。一台の携帯電話に含まれる金属は微々たるものですが、皆が力を合わせれば、大きな成果を得られることを学んだ気がします。


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