当監査法人は、1952年に創業された公認会計士田中嘉夫事務所が前身となっています。昭和の高度成長期、企業規模の拡大化・多角化とともに、会計監査人による商法監査が導入され、わが国の監査制度も見直しを迫られるようになりました。このような状況に機能的・組織的に対処していくため、同事務所監査部を発展的に解消し、1974年に新宿監査法人として発足いたしました。
その後、日本経済の発展に伴い企業の国際化が急速に進む中、当監査法人もこの変化への対応の一環として、1997年4月に香港事務所を設立いたしました。
2024年には、監査法人創立50周年となりましたが、歴史に甘んずることなく、日々新たな気持ちで業務の品質向上に努め、社会に貢献して参ります。

公正な経済社会の確立、発展に寄与することを目的とし

わが国は、政治・経済・文化のあらゆる分野で国際化が一段と加速し、海外の動きを視野に入れた企業経営が不可欠なものとなっています。また、IOTなどデータ収集の一層の進化に伴い、データサイエンス・データスキル・データビジネスへの取り組みが必要不可欠なものになっております。

このような中にあって、新宿監査法人は海外事務所を含めたグローバルな体制を整える一方、ITを基盤とした各領域に精通するプロの集団として、監査・コンサルティング分野で幅広く貢献しています。

2022年には創業70周年となり、2024年には監査法人として50周年を迎えました。これまで培ってきた豊富な経験・ノウハウを存分に活用し、最新の知識、技術を駆使して世界で活躍する日本企業を力強く、幅広くサポート致します。