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令和元年6月


 早くも一年の半分が過ぎ、もう7月です。英語で7月は「JULY」。この語源はJulius Caesarの生まれた月で、その名から名付けられました。Julius Caesarは紀元前100年にローマで生まれた英雄ですが、彼は紀元前45年に自分の名を冠したユリウス暦を採用するのと同時に、7月の名称を「5番目の月」を意味する "Quintilis" から自分の家門名に変更しました。
 わが国では、7月の別名として「文月(ふづき、ふみづき)」と呼びますが、その由来は、7月7日の七夕に詩歌を献じたり、書物を夜風にさらす風習があるから、というのが定説だそうで、とてもロマンティックな雰囲気が感じられます。一方の英語の「JULY」の由来とはだいぶ趣きが異なります。
 ただ、7月7日といえば梅雨の時期ですので、「書物を夜風にさらす」という件(くだり)は何か違和感がありますが、そもそも文月と呼んだのは旧暦のときで、現在の新暦とは時期が違うため致し方ありません。
 そうは言っても、7月7日は七夕ですので、晴れてほしいのが人情というものです。Dreams Come True の歌う「7月7日、晴れ」の歌詞のように、熱い想いを込めて晴れを祈る、などはまさにそのものです。
 今年の梅雨はいつ頃明けるのでしょうか。

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